マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

電動チェーンソー

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今度はM社の電動チエーンソーの不具合です。

このモデル5012Bはチェーン速度が速く、切れ味抜群なのですが、チェーンを駆動するスプロケット周りの部品が頼りなくて困っています。

あまり使っていないのに何やら騒音がひどくなったのでばらしてみたら歯車を挟んでいるワッシャーが異常にすり減っていました。
ここは基本的にはチェーンとは接触してはいけない部品なのに何かに叩かれて削り取られていました。新しくしたら一枚15円で済みました。

ここは問題ないのですが歯車の中心の穴とシャフトの頭が変形していて、一体になってまわらないようになっていました。新しくした二台目がそんな具合なのでは古い方がもっとひどくなっていても不思議ではありません。

切れ味が良いのに寿命が短くては困ってしまいます。

材質の選定ミスです。そういえば昔のR社のにも一段目のギヤが摺り減ってサイレンみたいな音はするがちっともまわらないと云う機械になってしまいました。

M社の5000番台のも同じことが起こりました。負荷をかけないときれいに回るのに木に当てると音だけでチェーンは止まってしまいました。
モーターは立派に動くのに、修理を頼むと新しく買うより高くなります。困ったことです。

アメリカ製のT社のは火を噴きました。新品と取り替えてくれまして、それは順調に動いています。この機種はバーの先が少し細くなっているので、ぐいのみの粗掘りには好都合です。
籾摺り臼の直径100mmの穴を開けるのにも重宝しました。