マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

麦の種蒔き

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トラストの有志で麦の種蒔きをしました。

麦の種は農協で取り寄せとなりますが、何処でも扱っているわけではなく、ホームセンターで買ってくるわけには生きません。

大麦は去年井戸を掘ったNさんから分けて貰って植えたら豊作だったので、麦茶をたっぷり作ってもまだたっぷり残っていました。

さて小麦、ネットで見つけて申し込んだのですが、色々あって送金が遅れたためにキャンセルとなってしまいました。
そこで、またまたNさんに泣きついたところ2kg強を分けて貰うことが出来ました。

肥料はフジコーのバニラの匂いの強烈な堆肥を使いました。ここの堆肥は野菜屑、残飯、等を原料にビシャビシャの水分を飛ばしたあとで、最近を働かせて堆肥にします。石灰や木材のチップを入れて成分を調整していると云うことでした。
値段はただ。そのかわり、食品に添加されている安物の香料が分解されずに残っていて濃縮されているせいか強烈ににおいます。20分も掛からないのに荷物を下ろしたあとでもしばらくその匂いが消えません。

そして出荷時にはまだ発酵が完了していないようで、袋の中で二日もすると40度以上になっています。

溝を機械で掘って堆肥をまいて、間土をして種を蒔いて覆土してから踏み固めました。スズメやカラスに見られていると少し不安になります。極力一粒も見えないように注意して土をかけました。

大麦と小麦合わせて五畝強はいったような気がします。

右が小麦、左が大麦です。

来年は麦茶に加えてうどんやパンも楽しめるはずです。