手賀沼をめぐる活動が色々あって断片的に見たり聞いたりするチャンスがあるのですが
最近、感度が落ちてしまってだからどうしたがすんなり理解できずに心に響かないことが多くなりました。
東大の先生が開いたワークショップでもわくわくするようなことは一つもありませんでした。
少し古い話になりますが、一緒にやっている仲間が現状を説明する勉強会がありました。
鳥の話、水草の話、お魚の話それぞれに問題があって皆人間が存在していることが原因になっているようです。
地元で活躍している先生の基調講演がありました。
森のイベントの後手駆けつけたので、途中から話を聞いたこともありますが、だからどうすればいいのかはよく分かりませんでした。
そう簡単に答の出ることではありません、いろんな考えの数多くの人が絡むと尚のことです。
ザリガニや濁り、泥など困難な自然現象やどこからかは入り込んだギルやバスが勝手に増えていくのを解決する確実な方法はありません。
そんなときに何かいい方法を提供してもらえるのではと期待していっても感度が落ちてしまっていて、悲しいことにポイントがつかめなくなっています。先が短くなって、せっかちになりこみ入ったことは本能的に避けるようになったせいかもです。
話がそれました。
いろんな人が、いろんな思いでいろんな事をしているけど、せめてお互いの思いと得られた結果を共有するようにしなければというのがこの勉強会の言っていた事かなと思いました。