マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

手賀水研

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ある池の憎っくきギルを退治しようと色々やってますが、釣りだけでは如何にも効率が悪いので刺し網を使ってみました。

しょっちゅう入ることが出来ないところなので、三日後に見に行ったら大きなフナもかかっていて、ショックを受けてしまいました。

かかっていた魚はまだ生きているのもいましたが、大部分が死んでいて、中には溶けかかっているのもありました。

池の岸辺には今年孵ったギルの子供が泳いでいます。タモ網でねばったら青く輝く稚魚が200以上取れました。

同時に仕掛けたモンドリにはあまりギルは入っていませんでした。悔しいのは遮断ネットで囲った内側でギルが取れたことです。トンボの楽園としたつもりが、ギルも一緒に囲い込んでしまったことになります。今後どうやって内部のギルを退治するか難しそうです。

取れた凄い匂いのする魚はいつもの柿の木の下に埋めました。一番最初に大量に埋めたところを掘ったのですが、3ヶ月で鱗の痕跡があるだけで姿が見えなくなっていました。
土に帰るのは早いものです。