マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

置戸サロン二日目

器作りの後はサロンです。

秋岡先生関連のサロンは先生がたきつけたオケクラフトの作家さんを招いてのお茶会でした。

地元の木材を使ってすべすべした手触りのいい食器を作る技術指導は秋岡先生と長いおつきあいの九州の時松先生がされ、その研修生が数名出席していました。
現在置戸で、オケクラフトの作家さんは21箇所・人が活動しているようです。

置戸は周りに木材がいっぱいあるのに流通経路に入っていないので入手が困難だと言うことです。

地震が無くて、材木があるからと置戸で始めたのに、捕れた魚が地元に回らずにみんな築地に行ってしまうみたいなことになっているようで、困ったことだと思いました。

それにしても、北海道の山は緑が見事でした。千葉のくすんだ緑に比べとにかく鮮やかでした。そんな元気な木が手に入りにくいなんて民主党さんどうにかしてと言いたくなります。

8時お開きの後は名シェフの作ったおいしい夕食です。

もう研ぎの必要はないのでやれやれと思っていたら強烈な反省会が待っていました。

8人のアシスタントが8通りの楽しみ方を紹介したようで、さぞ参加者はとまどったでしょうということでした。

現に私の作品をみんなが手をかけていくと行ってあきれている参加者がいました。でも優しい形の作品が完成したので、喜んで記念撮影をしてもらっていました。

でもいくら反省しても、生木木工を即席で片付けることは出来ません。お手軽木工教室と逃げることは無理なのでどのあたりでお茶を濁すかと言うことになります。

しぶや木工塾は基本的に各人各様で木遊びを楽しむのがモットーなので考え方や、興味のポイントも各様です。
そういうメンバーがお手伝いするには少し無理があるイベントだったような気がしています。

今回も写真なしです。

同行した塾生のブログに詳しく説明されています。

http://blogs.yahoo.co.jp/shibyamokko/51026682.html

http://blogs.yahoo.co.jp/shibyamokko/51020561.html