マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

フィッシングセンターの様子

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

手賀沼森友会の布施下の竹林整理の後で、久しぶりでフィッシングセンターに寄ってみました。

アオミドロが、黄色く変わっているものもあり、水位の下がっているものもあり、埋土種子のバットは6ヶがひっくり返され一部は泥が外に出て乾いて居ました。

誰かがストレス発散のために面白くもないことをやったのか、単なるいたずらなのか良く分かりませんが、芽を出した緑色の芽がまだ枯れては居なかったのでホースの届くところに移動した後で、水を入れておきました。一つにはカナヘビが二匹出られないで閉じこめられていました。

26ヶだかあるバットには殆ど全部に何かが芽を出していてかなり個体差があります。あるものには数が多く、あるものは背が高いのが生えています。

持ってきた土を適当に割り振って水を入れただけなので、違いがあってもトレースできません。出来たにしても深さごとに何かが分かってもあまり意味があるとは思えません。
大事なことはまだ芽を出す力を持った種子が残っていることが分かったことです。

今回発芽したのがガシャモクではないとしても本格的に掘ればガシャモクが出てくる可能性があると言うことだと思います。

今日はミニ手賀沼に15年前に水の館の駐車場の工事現場の水たまりで芽を出したガシャモク・ササバモ千葉高校ビオトープで育てたものを市民の参加者で植えてきました。

今手に入るガシャモクは限られた個体のクローンばかりで、新たに発芽する個体の価値は大変大きいものがあると感じています。

長くなりました。

たまたま刈り払い機を持っていたので周辺の草刈りをしてきました。

機械の刃が少しでも触れると穴が開きそうだったので水槽の近くの草はまだ残っています。