縞模様の話の続きです。
削りにくいので、この辺でと思ったけど、このまま削ると半分以上木くずになりそうと言うことで手鋸で余分な底の部分を取り去ることにしました。
へたをすると薄くなりすぎて穴をあけたこともあります。
手鋸は時々思わぬ方に曲がり出すことがあるので、びくびくでした。
一度曲がり出すと修正が出来ません、木挽きの名人は鋸の目立てを加減して曲がりを修正してしまうとか。
苦戦してかなり薄くなった板を切り取ることが出来ました。
さて、外側の成型です。チェーンソーで大まかに削った後で豆ガンナで滑らかにしていきます。
その途中で困ったことが起きてしまいました。
確認しないで木工ボンドで貼り合わせた元の板の表面には何か分からないけど、薄い紙みたいな何かが貼ってありました。木工ボンドには手に負えないプラスチックフィルムみたいです。
外側の成型をしているうちにど真ん中で二つにはなれてしまいました。ここはゴム系のG17貼り付けました。そのうち、そこではなく、板の真ん中のベニヤを貼り付けたところが剥がれてしまいました。
ここまで来て貼り合わせをやり直すのは勘弁して欲しいけど、これだと使っているうちに二つになることは容易に予想されるので何とかしたいものだと考えています。