マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

熱中症

これは正真正銘の熱中症でした。

風邪が抜けきって無くておかしかったことはあるのですが、少し動くと息が切れてしまい何度も休みました。

今日は林業事務所の指導員(雛)が参加してくれて、男どもが年甲斐もなく頑張ってしまって大変でした。

竹を刈り払い機で切り取ってから根元を引き出して横にして扱いやすい長さに切って積み上げます。

引き出すには根元をロープでくくってやりますが、体力が無くて若い人に頼んでしまいました。

何とか竹を切り終わってほっとしたところで、屋敷に傾いている木を切ることになりました。

カラスサンショウの25cmの木で高さ7-8mでした。

安全のためにチルホールをセットして倒しに掛かったけど また前回と同じミスを犯してしまいました。

汗をかきすぎナトリュウムだかカリュウム濃度がおかしくなっていて脚を曲げると足が強烈に吊ってしまい、不本意ながら理想としている受け口の形が少し乱れてしまいました。

追い口は中腰で何とか入れました。そこで引いてくれるように頼んだのに、受け口を切る前にはちゃんと引っ張っていたのに、まだまだ強さが残っていると予想したのに5cm以上ツルを残したのにあっという間に倒れてしまいました。追い口を切るのが早すぎたようです。

次は18cmぐらいのシイの木でしたがこれはチルホールではなくクレモナロープで二人で引きながら受け口と追い口を入れましたがこちらもツルをたっぷり残したのに簡単に倒れてしまいました。

悪いことに倒れる方向が2mほどずれて竹の山の後ろで作業していたO氏の頭に枝が当たったようで大声が上がりました。
ツルが千切れてコントロールできなくなったことが原因です。受け口の角度をもっと大きくしてほんのちょっとずつ追い込んでいく必要があったと言うことです。

今時の生きてる木の強度は意外と弱いことを痛感しました。

やっと終わって帰路についたけど脚が吊りそうでアクセル操作がうまくいかず途中で車を止めて、スポーツドリンクをがぶ飲みして足踏みしてから動き出しました。

ふらふらしながら帰り着いて早速シャワーを浴びて正式にベッドに入り正式に眠りましたが途中で何度も足の指がつって熟睡できませんでした。ビールを飲まなかったのが敗因かと思っています。

夜になってやっと落ち着きました。風邪は何処かに行ってくれたようです。

ハスクバーナの目立てジグで研いだチェーンは良く切れました。

カメラ忘れて写真無しです。