洗い場にはお湯も出るようになりました。
洗い場でゆっくり包丁が研げるようになりました。
ほんとの最後の仕事はトイレのドアの引き手:Pull作りです。
欅で作った極淺ぐい呑みみたいなのをドアに埋め込もうとしましたが軽量化を狙ったドアは空間がタップリあって何とも心許ないので薄いベニヤの裏に補強の木材をのり付けしてから引き手を貼り付けることにしました。
たまたま配達されたFine Wood Workingに似たような引き出しの取っ手の記事が載ってました。
引き出しに撮ってを付けるのではなく指のはいる穴を開けてしまおうという話です。穴は少し傾斜しているので自然に持ち上げる力が働くようになっています。
こちらは向こうが見えない作り。
こちらは貫通した穴に傾斜を付けてます。
引き戸の引き手は隙間が無いので昔からその手の引き手が使われていましたがこういうところで使うのをみるのは変な感じでした。