根戸新田の畑の以前の耕作者から譲り受けた耕耘機(HONDAのホリディF210)の調子がおかしくなりました。
一月ほど前からチョークを戻すと止まってしまうようになり引きっぱなしで仕事をしてましたが、昨日は何回エンジンを掛けても、かるけど直ぐ止まってしまうようになって仕事が出来なくなりました。
フロートの浮いている部屋にはガソリンは行ってるようだったけどその先はどうなっているか分からず観念して分解掃除をすることにしました。
先ずフロート室だけ取り外して様子を見たけどラチがあかなかったのでT氏の言うように正攻法で攻めてみました。
先ず、スターターロープ部品を外してチョークは付けたままカバーを外し、燃料タンクを外して,キャブを取り外し、あちこちムースタイプのキャブクリーナーで洗って最後に中心部の細い穴の開いたノズル部品(細長いのと,短いのとどちらにも極細の穴が開いていてそれが詰まっていた)はクリーナーでは通らなかったので荷札の細い針金で貫通させました。
使われているネジの種類が多いので手間が掛かかりました。
いったり来たりしながら組み立てを完了しエンジンを掛けたら掛かりました。
ローターを回したらうまく仕事をしてくれました。
T氏の助けによって大きなミスもなく無事フロート式キャブの清掃が出来ました。感謝感謝です。
今後は燃料に砂やゴミなど入れないようにもっと気を付けるようにします。
ただ給油口を開けたらミッションオイルが少し少なくなっていたので補給しないといけないようです。
葉物野菜の生育がさっぱりなのでやり直します。明日は直った耕耘機で耕して移植、種蒔きを終わらせる予定です。