素晴らしく切れ味のいい刈り払い機の刃が無惨なことになってしまいました。
今日は藤心の森の二日目がありせっせと下刈りに励みました。
昨日迄は快調に切れていたのに今日は時々枝が逃げるようになっていました。
ほんの少しコンクリートの塊に触った事は覚えているけどがっかりするぐらいチップが欠けていました。
固いものを切ったのが一回だけではなく数回あったことが分かります。
道路に近い森にはいろんなゴミが投げ込まれています。
コンクリートの塊、自転車、古い建材、テレビ、食べ終わった弁当、いくら注意しても思いがけないところに予期しないものが隠れていると勢い余ってつい切り込んでしまいます。
結果はほんのちょっと触っただけなのにしっかり欠けてしまってあっという間に駄目になってしまいます。
それに加えて竹や木を切ることでチップの刃先が少しずつすり減らされて切れ味が鈍ります。
そこで付属のダイヤモンドヤスリで目立てを試みました。
34ヶあるチップの1/3位は何らかの損傷を受けていてうまく削れなかったけど残りはほんの少し光らせることが出来ました。もう少し使えそうです。
ヤスリは予想通りあまり切れなくてチェーンソーを研ぐような訳にはいきませんでした。
刃が新しいうちは特に危険なところは刈りたくないけど刈り払い機を扱うメンバーが少ないのでやむを得ません。
それに危険なところを刈る時は安い刃、古い刃を使う手もあるけど能率が落ちるし、仕方がないみたいです。