マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

刈り払い機が回りました

昨日考えたやり方でスチールの予備のパイプを12mm手鋸で切ってから面を仕上げて組み込んでみました。

切断して仕上げた結果スチールのパイプからシャフトの飛び出しは50mmとなりタナカの飛び出し長さと同じになりました。

シャフトは切断して中を掃除する間抜き取っておき、クリースを吹き付けながら差し込みました。パイプの中には何カ所かベアリングがあったけど心配したほどのこともなくすんなり納まりました。

エンジンとヘッドとの取付はパイプの太さが2mm小さいのでたっぷりとガムテープを蒔いて差し込みました。

スチールのパイプにはヘッド側には固定用の穴が開いていたけど本体側には穴がなかったので短くした後で穴を開けました。
イメージ 1

どちらも固定用のネジをしっかり締めたけどねじ込んだだけのガムテープでは保持力は完全でなく何となく頼りないけどネジが効いているので抜けて飛び出すことは無いはず。

パイプの外側には吊り上げようの金具、ハンドル、刃の近くのプロテクターを取り付けます。太さを合わせるために全部にガムテープをグルグル巻きました。
イメージ 2

イメージ 3

全部元に戻してエンジンを掛けたら順調に回りました。
フル回転は少し恐くて一瞬だけでしたがまずまずでした。
イメージ 4

エンジンは寒い朝には少し時間が掛かるようになりました。どこかが草臥れてきたためかも知れません。
2mm細くなったシャフトがまた疲労で駄目になる前にエンジンが駄目になりそうです。

破断面の写真を撮り直しました。あまり変わり映えしないけど再登場です。
したの1/3が疲労で発生した古い破面、上の半分以上は耐えきれなくなって今回一気に割れた延性破面です。
中央はドライブシャフトの先端です。両端25mmほどがスプライン加工がなされています。
イメージ 5