マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

藤心の森(島村様 8,988㎡)の第3日目

道路脇のゴミの多い森が殆ど完了しました。

竹がなかったので何とか終わりましたが道路と住宅に面した境界には手強いいろんなものが隠れています。

特製の刃が欠けるのが悔しくて、夕べ目立て下古い230mmの刃を付けてやったら小さいためかなり効率が落ちました。
特に笹の密生したところを刈る時には二段切りしても傾いただけで倒れないのか゛しゃふとの動きを制限して力ばかりが無くなって大汗をかきました。我慢できずに大きい刃に取り替えた途端に隠れていた足場管やタイヤのリムに触れて貴重なチップが飛んでしまいました。

更に悪いことにもうすぐ終わりという頃に刈り払い機の頭が前に飛んでいきました。
何が起きたかしばらく分からなかったけどやっとシャフトが折れたことに気が付きました。
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折れたのはハンドルを固定したところで右から押し付けた時にいちばん引っ張り応力の掛かるところ。波面の1/3位の長さに疲労波面が見えました。
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15年近く使われたシャフトは揃うするに充分な回数の応力が掛けられたものと思われました。気やたれを切ったことも少しは影響しているかもです。

スチールのシャフトが余っていると言われてもらってきて取り付けて試運転したらエンジンを掛けても刃は回りませんでした。

同じ刈り払い機なのにスチールとタナカは別な会社の製品なので同じように見えても違うものが使われていました。
ケースのパイプの外径が26mmと24mmで2mm違いました。いろんな部品がねじを絞めても止まらずスペーサーズ必要です。

致命的なのはケースのパイプの長さと中に納まっているシャフトの長さが違うことです。
タナカ 1450mm、スチール 1500mm中に入っているシャフトがタナカ 1501mm、スチール1535mm。

パイプの長さが違ってもそれに応じてシャフトの長さがあればいいので問題はシャフトの突き出し長さをタナカの寸法に合わせることです。
ということでスチールのパイプを16mm切って短くすればいいと言うことになります。
シャフトが長すぎるといつも何処かを削りなから回転することになり短すぎると遊ぶことになるけど1-2mmなら問題は無いでしょう。手元にあったモリヤマのパイプは1500mm, 外径24mmでスチールの寸法でした。
タナカよりスチールをお手本にしたのは良かったのでしょうか。

というところで暗くなって今日はここまで。