マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

高枝切りハサミ

何度やってもうまく力が入らないので枝を切ることが出来ない。切れてもキャッチが出来ない。長さを調整するといい音がしてぱちっとはまるけど切れない。
一番短いときだけまともに動いて仕事が出来たけど長さを伸ばすと動かなくなるので干し柿用の渋柿が取れず決心してあちこちネジをゆるめて分解しました。

心配したほどのこともなくいろいろいじっている内に分解できました。
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しばらく掛かってやっとからくりが分かりましたがまだ理解できない動作をすることがあります。

ハンドルを絞るとハサミの刃を動かす仕組みがあって、ハサミの位置は何段回かに伸ばした縮めたり出来ます。

その仕組みはよく考えられていて2x8mm位の平鋼にこの字型のへこみが切ってあってそこに長さ調整ボタンがくるようにハサミの長さを動かすとぱちんとバネが穴に落ちてレバーが動いてそのへこみにはまるようになってるようです。

しかし長いこと使っているとスプリングは落ちているのに平鋼の溝に入らずハンドルを引いても力がハサミに伝わらなくなるようです。

穴の位置と平鋼の溝の位置が微妙にずれているのだろうと予想したけどそれらの位置を調整する仕組みが分からず7-8回ばらしてはめてを繰り返している内にやっとハサミを動かす細い丸鋼の先端にネジが切ってあってストッパーの位置が調整できるようになっているのが分かりました。

やれ嬉しやと思いきってストッパーの位置を前にして組み立てて試そうとしたトタンにネジを切ったところから折れてしまって一巻の終わりとなってしまいました。

しばらく使ったのでくたびれたらしいです。

しばらく柿が取れなくなってしまいました。