マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

刈り払い機の部品

外は寒かったけど前から気になっていた刈り刃の後に取り付ける飛散防止カバーと刈り刃を留めるボルトをカバーする部品を取り替えることにしました。

飛散防止カバ-は安全上あまり離して取り付けないようにとうるさく指導されています。
しかし規定通りに取り付けると木の傍の草に刃が届かなかったりするので綺麗な仕事が出来なくなります。
スチールのはカバーの取り付け位置を調節できない構造になっているのでまともな仕事が出来なくなっていてイライラします。

丸山の新しいキカイにも大きなカバーが付いていて細かな仕事がし難くなっています。
安全は大事だけど頭で考えただけの安全はあまり意味がないように感じます。

ジョイフルのエンジニアは新品の購入時に何も言わなくてもメーカーが規定通りに取り付けてきたカバーを仕事しやすい位置に移動して渡してくれます。

取り付け位置が近いと安全だと考えそう決めたのだと思うけどほんとにそうか疑問です。
このカバーは何を防ごうとしているのでしょうか。
刈り取った草が飛んでくるのを防ぐのにその方が安全そうだからと言うだけで付けられている様です。
確かにこれがないともの凄く危険な感じがします。
でも刈り取った草や木が自分の方に飛んでくることはあまりありません。

ペットボトルやテニスボールが飛んでくることはあります。

そして大きな木工のこ盤で板を切っていると、鋭くとがった細いのがとんでくることはあるけど刈った草が飛んできたところで大したことはないのでは。

ササ刈り刃の目立てを間違うと枯れ枝を刈りこんだときや水気の多い草を二度刈りしたときには切れ端がまともに顔に当たることはあります。
これらは防止カバーでは全然防げません。

刃が外れたり割れたりして飛んでくるとしたらカバーの位置はちょっと高すぎます。それに塩ビのカバーがとんでくる鋼の円盤を防げるとは思えません。

このカバーを刈り払い機のシャフト(26φもしくは24φ)にボルト止めするけどどこのメーカーのもくるくる回ってしまいます。針金を巻いたりガムテープを貼ったりしてしのいでます。

もう一つの部品は刈り刃をネジ止めするボルトやナットを守るカバーです。
メーカーによって刃の止め方がいろいろあってセンターを合わせて押さえ金具で留めボルトやナットを土や泥から守っています。
この金具が大きいと刃の有効長さが短くなって棕櫚を倒すとき苦労することになります。

刃の回転方向がどういう訳か左ねじでないと駄目になってるので無くすと大変です。