マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

薪割り手伝い

朝三時には上がるという雨が昼過ぎまでしつこく残って客足の伸びのを引っ張っていました。

それでも別荘のサンプルを二棟建てたお店には家族で訪れる人が大勢いて今時の日本でも景気のいい業界はあるのだと知らされました。

まだ小さい子供を連れた若い家族が大部分で羨ましい限り。

薪割りをしたいという子供達がいると森友会の出番で割りやすいのを見繕って囃し立てて割って貰います。
当然若いお父さんやお母さんにもトライして貰います。

割った薪は大きな山高帽を逆さにしたような鉄の鍋で燃やします。地面に穴を掘って燃やすより格好いいし燃え方もこぎれいでした。

また訪問者には薪ストーブの使用者が多く割った薪を持ち帰る人が多くどんどんなくなりました。おととい運んだ時にはこんなに一パイはコンでどうなるかと心配したけど無用でした。

カメラ忘れて写真無しです。

樫も杉もコナラも桜もみんな簡単に割れました。ただ、枝の出ているところは枝を真っ二つにすればもしかしたら割れるのではないかと思ってトライしたけど駄目でした。

枯れた杉の枝をマサカリで切るのは難しいことが分かりました。
そして筋のいい木は種類に関係なく簡単に割れることが分かりました。

マサカリは刃がそこそこ切れて刃の厚さが十分厚く、重さが十分あることが必要です。
振り下ろしたマサカリが木に食い込んで左右に押し広げるけどその力が木の抵抗力より小さいと割れず、ほんの少し大きいとうまく割れるということのようです。

太い樫などは真ん中に打ち込んでも押し広げる力が吸収されてしまうのでまず割れません。
抵抗力が小さくなるように芯を外して端から割っていく必要があります。