マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

夏ばて

昨日歩き回ったのが効いたのか夏ばてが来ているのか相変わらずの暑さに参ってだらだらの1日でした。
相変わらずの真夏日だったけど頑張って笹刈り刃の目立てをしました。
この刃は使っていると直径が少しずつすり減って小さくなり刃の高さが低くなります。
仕事をする刃が短くなるので元に戻すけど手ヤスリだけで直すのは大変なのでサンダーをフリーハンドで使ってます。

専用の砥石があるけど最近研削力が落ちてきて時間が掛かるようになったので普通の砥石を使ってます。#36で厚さの厚いのを丸くすり減らして使うけど綺麗な7mmの溝にはならないので最後は手ヤスリで仕上げます。

鉄粉がやたらに発生します。

冷房のない部屋での仕事は辛いものです。
3枚仕上げるのに汗だくになってしまって新しく買い込んだツムラの280mmの刃のアサリ出し目立てにはいけませんでした。
新品にはアサリは付いてないので先ずアサリを出してからヤスリで刃を付けることになります。

アサリを出すには専用の道具があるけど道具として完成してないので雑にやると刃が曲がらずに折れてしまいます。それに刃をつかむところの硬度が足りなくて直ぐにすり減って幅が広くなってしまい力を入れるとずっこけてしまい曲がらなくなります。少し厚めの板を探してスリットを入れてやったけど焼入れをしてなかったので同じことでした。
焼入れをすれば使えるかも知れないけどまだやってません。

それより普通の鋸のアサリ出しのようにレールの金敷きの上で金槌で叩くとうまくいくことが分かりました。

鋸には専用のアサリ出し鎚があるけど笹刈り刃の刃の長さは長いので普通の大きめのハンマーが使えます。
刃が長いので30枚ある刃をやるのにそれぞれ一回では終わらず数回叩かないといけないので結構大変です。


兎に角早く涼しくなってくれないと困ります。