マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

いろいろ

今日も雨降り。

花野井の畑の地主さんに誘われて近くの都市温泉に行って来ました。

電気バスの初体験で腰の疲れがじーんときていて元に戻るまで数時間かかりました。

幸い雨で動けなかったので問題はなかったけど朝から変わった初体験でした。

午後遅くどうやら雨が上がったのでじめじめはしていたけど七輪に竹炭を熾して久し振りの七輪鍛冶をしました。今日は畑はお休みです。

先ず手始めは笹刈り刃のアサリ振り道具の焼入れです。
5mm厚さのSK5に1.6mm厚さの切断砥石でスリットを入れて笹刈り刃を咥えて刃先を曲げてアサリを出すけど生なので使っている内にへたってきて隙間が広がるのかすり減ってしまうのか力を入れるとすべって外れて具合が悪くなります。

そこでへたらないように焼きを入れ硬くしました。

スリットは薄い切断砥石で入れ直します。HCで探したら今は1.6mmではなく、1.0mmや0.8mmという薄いのが売られていて驚きました。

これだとスリットがV溝にならずに平行溝が作れるはずです。

次はフックナイフです。
まずは何処かで貰った丸鑿を叩いて伸ばしてナイフに加工します。
刃の形に火づくりする腕はないので兎に角薄く延ばして丸く曲げてから焼入れをします。

その先はサンダーで形を作っていきます。

SK材の薄板を加熱してあまり叩かずに丸く加工して焼きを入れてもみました。
でも素材の形によってはサンダー加工が大仕事になるので刃先は叩いて薄くしてから整形すべきかも。
まだあるべき素材の形状が決まってないのでかなり無駄があります。柄をどうすげるかによっても素材の寸法が決まってくるので暫く掛かります。

取りあえず今日は6本焼きを入れたのでこれらに刃を付け柄をすげて削れるようにしてみます。