マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

笹刈り刃

亀成川の人たちが少ない人数で広い沼の周りのアズマネザサや茅、巨大なセイダカアワダチソウの刈り払いに苦労しているところから笹刈り刃を紹介してありました。

目立てのやり方を一度説明しただけだったのでどうなっているか気になっていたので年内に一度見ておこうと出掛けました。

小一時間かかる現場に9時集合というので決死の覚悟で早起きして走りました。日曜ですいていたので快調に走れて余裕で到着し皆の集まるのを待ちました。

開発途中の宅地造成地域が池の周りに広がっているので立ち入り禁止地域が広く車の位置から現場までが遠くて参りました。気分は1km近くを機械をもって歩くのは辛かったです。

さて笹刈り刃。心配していた目立ては予想以上にまともにされていました。
足りなかったのはアサリ振り。細い木を切るにはアサリがないと切れ味が全然違います。
木の少ないところではそこそこ仕事が出来ていたようで安心しました。

今日の現場はフデリンドウの咲くという広い土手の草刈りでした。
去年セイタカアワダチソウを刈り払ったら盛大に伸びたミキがお辞儀して枯れていてそこに生きた細い蔓がからんでいて刈り払い機を振り回さないといけなくて疲れました。
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長い土手に帯状の虎刈り帯を作ります。刈り取ったものは地表から取り除いて芽生えを助けることにしてました。
でも枯れたのを刈り取っても日当たりは良くなるかも知れないけど刈り取った草には何の影響もないと思えるのでどれだけ刈り取ることの意味があるか疑問です。

12時に解散して速攻で家に帰り昨日の餅をたらふく食べて持ち帰った笹刈り刃のアサリ振り、目立てにかかりました。

手順をミスって二度手間になってしまって完了したのは午後5時。
笹刈り刃で一日取られてしまいました。
仕事の途中で居眠りが出たりして、体力がなくなってて情け無いです。

今日の薔薇の花。まだ散らないでいます。
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マユハケオモトが外で頑張ってます。
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