今日は畑に行かずに笹刈り刃の目立てをしました。
笹刈り刃は7mmの丸やすりで目立てをしますがチェーンソーと違ってデプスゲージに相当する部分が取り残されてくるので修正してやらないといけません。
丸まった刃の背をサンダーで直線にすり下ろしてから切れ刃を45度ぐらいに丸やすりで手で研ぎます。
鋭くすると切れ味はよくなるけど細かく刻まれた木の枝が顔に飛んでくるので大変です。
この刃付けを最近サンダーで終わらせています。丸やすりだと刃先をうまく研げないので切れ味がいつも良いとは限りません。
丸鋸もの刃は直線なのだから丸でなくても良いのではと考えた次第。
それに手やすりでやるより手は疲れるけど少し早いです。
問題は砥石の厚さが6mmのモノしか売られてないので7mmのやすりより小さな丸になるけど砥石をスライドさせて間に合わせます。
切れ味はまだ十分試してないけどしばらくはこれで行ってみます。
次は柄のなくなった備中鍬・しほんこの柄をすげる事にしました。
先端の鉄の輪は足場管を短く切って間に合わせます。
柄は白樫の木の細い芯持ち材を削って使います。
うまくいけば良いのですが。