住んでた大量のフナやコイは回収しました。回収したフナやコイは池の下流に放流しました。
湧いている水が溜まれば魚のいない池に戻るはずですかヘドロの薄まった水に紛れているギルの稚魚が少しでも生き残れば元の木阿弥になってしまうのが悔しいです。
ギルやバスのいない池が出来たらいろんなことが出来る筈ですが自然の仕組みは複雑で人間の思っているようにはなかなかいかないようです。
取りあえず外来魚は駆逐します。
とろとろのヘドロの中にタブネを頼りに踏み込みますが若い人だから出来ます。年寄りが入ると必ずヘドロに足を取られ大騒ぎになって若い人に助けて貰う事になります。厳格な年齢制限があるみたい。
若い人が4-5人来てくれて二つの池のフナとコイはほぼ回収できましたが泥まま見れた小さいギルは先ず回収不可能でした。
救いは濃いヘドロが呼吸するには適してないみたいで死んだギルが見られた事です。
フナやコイが生きているのにギルやバスは死んだのが多かったです。
更に水中ポンプでヘドロと一緒に吸い出すとポンプの羽でミンチに為れて駆除できてました。
でもこの仕事は雪のある極寒の季節にやる事では無いと痛感しました。