冬の暖房を灯油からガスに切り替えてから7年になります。灯油販売のトラックからタンクに入れてもらったり、赤いタンクに入れてもらって車で運んで自分でタンクに入れることを数年続けてくたびれてしまいガス管をつないでもらってボタン一つで済むようになって重労働からは開放されていたけど最近音がうるさいとの指摘があってオタオタしてしまいました。
工事をしてくれたところに相談したけど解決せずメーカーに話すというので少し迷ったけどもしかしたらと依頼しました。
検査しただけで数千円になるというので見ただけで金を取られるのはと言ったので安心してたら甘すぎました。
メーカーが今日来てファンを持ってきていて取り替えるというのでもしかしたら良くなるのであればと了承しました。
一時間かからずにファンの交換が終わってスィッチを入れたら何ら変化無しでがっかり。
3300円の部品を交換するのに3500円の工賃と2500円の出張料で全部に消費税をかけて1万円を少し超えた料金を取られました。何とも悔しいのでしばらく粘っていたらメーカーの技術やさんがヒーターの排気、吸気管を手で塞いだりして色々やっていたけど吸込口を狭くすると音が小さくなることを見つけてビニールテープで吸気の隙間を半周塞ぎました。
直ぐ傍に熱くなっている排気管があるけど吸気管は熱くなってないのでビニールテープで問題ないみたい。
そんなことなら高い技術料を取る前にやってほしかった。20円分も使わずに音を鎮めるなんてまったく。一万円かけてファンを交換したのにちっとも効果がなかったのはがっかりだったけど平気で金を取っていったメーカーにも驚きました。
交換した古いファンを触った結果では薄っすらとホコリが付いているだけでベアリングの給油不足だろうと予想していたけど手で回した限りではなんにも音がせず回りも凄くスムーズでした。音がしていたのはベアリングではなくファンが空気の流れを切るときの音が共鳴して聞こえていたもののようです。
熱くなっている排気管のそばにある隙間をビニールテープで塞げばいいということに思い至らなかったのがとても悔しいです。
ただ吸込口の隙間を狭くしてガスを燃やすのに十分な空気が吸い込めているのかをどうやったら確かめられるか知りたいところです。