マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

畑仕事そのほか

去年土の中に大量に埋めた里芋を掘り出して日に当てて芽出しをしようとしたのにさっぱりで待ちきれなくなって植え付けてきました。

梅雨でもないのに雨降り続きで畑はぬかるんでいて泥だらけになります。気温も低くて重ね着でしのいでます。

今日はもしかしてと空のプラスチックのドラム缶をひっくり返してみたら2年物のコンニャクイモがピンクの芽を出し始めているが見つかって慌てて土に埋めてきました。半分はすでに植え込み完了してましたがまだ芽はでてません。 こんにゃくもサトイモも芽の動きはゆっくりみたいです。遅くなりすぎたけどやっと植え付け完了です。早く芽を出してほしいです。

今年はせっせとこんにゃくを作ろうと思います。摺り降ろすのではなく蒸かしてコネコネするやり方を勉強してみるつもりです。この方法に長けた人がいるので助けてもらえるはずと期待してます。

もう一つの大仕事は漆掻きです。ある戸頃から漆の苗木を分けてもらいましたが二本だけが根付いて大きくなりました。幸い今までのところいたずらされることもなく大騒ぎにはならなかったけどこっちが居なくなる前に始末しないと大変なことになるので心配です。漆の木は増やすのは面倒だけど勝手に子供が増えてくるので完全に消してしまうことができないかもしれません。殺し掻きをしてもひこばえが生えてきて漆林が再生するということなので後々の人に迷惑をかけることになると思うけど木に触らなければ悪さはしないので生きのこりが残ってもごめんなさいで許してもらうことにしてほしいです。

今年はとにかく木を切り倒すとこまでは終わらせたいと思っています。手を付けるのが三年遅すぎました。

漆掻きの道具もそろそろ作らないといけません。庭鍛冶の季節には暑くなるのでもっと早くやるべきでした。庭鍛冶といえば平鑿を薄く伸ばしてバンカキやまえがんなを作ってみようと考えてます。大きな掘り鑿を使うことも少なくなったので良い道具に生まれ変わらせればいいなと思ってます。