マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

樺瘤の皿

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やっと漆を塗った顔になり始めました。

7-8年以上寝かせた木がためを塗ったら一度で艶あり状態になって
今度は漆があまりのらなくなってしまいました。お陰で黒ずむことはなくなりましたが、
何回塗っても変わり映えがしないので張り合いがありません。

最近木工にかける時間が少なくなっていて出来上がる作品の数も少なくなっています。

今同時並行で作っているのは黒米の籾摺り臼です。
手回しの石臼みたいな形を欅で作ろうとしています。
チェーンソー状態で試してみたら、籾は取れるけど取れた米の送りがうまくいかず、
何回も回していると砕かれてしまいます。
当然のことながら、砕ける米と籾殻の取れてない米とが共存状態になっていて、
先が思いやられます。

次は溝を掘る予定ですが、どういうかたちにすればいいのか石臼を参考にして
やっつけるつもりです。写真は次回です。

私の木の器のどこかが良かったみたいで、下記に私の木工が立派な作品の中に並べて貰っています。

http://homepage2.nifty.com/katachi/LINKS.htm