2反歩の田圃にもち米を植えてます。稲刈りは四池とかち合っていて参加出来ませんでしたが籾摺りはやれました。
稲刈りはコンバインでやって乾燥機に入れて15%を切るところまで乾燥してから籾摺り機にかけます。自動秤量機が付いていてどれだけ取れたかは正確に測ってくれます。
この機械の心臓部はほんの少し速度差のあるゴムロールが高速で回っているところに籾を食い込ませて殻を剥がしています。
籾殻は風で吹き飛ばしてから振動選別皿にかけて玄米と籾殻付きとを分けて玄米だけを取り出します。
殻の付いた籾は再度ロールにかけられます。
ただ、振動選別皿は混ざった籾と玄米の比重と表面の滑りやすさで分別するものなので玄米と籾とがきっちり分かれるものではありません。
ゴムロールの隙間、選別皿への流し方を微妙に調整してやる必要があります。
自分の記録のために主な管理ポイントを並べます。
今年の収量は30kgの袋が30袋でした。いつもよりほんの少し少ないみたいです。
去年は苗がたりなくて、一列おきに植えたところがあったのにあまり収量は変わりませんでした。
