マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

手賀沼トラスト2008総会

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我孫子の六角堂という変わった建物があります。
東京の料亭か何かだったのを救済したもののようで、六角形の敷地に60度の倍数の角度で、建てられています。畳も当然60度に対応しています。

その六角堂で、昨日は手賀沼トラストの総会がありました。
総会の後には食べるのも飲むのもたっぷりの懇親会があるので新年会の連荘となりました。
例年のことながら味の良いおでんをはじめいろんなメンバーの手つくりの料理を楽しんでおいしいお酒をいただいて、普段聞けないお話を聞かせてもらい満足して帰りました。
昨日の大堀川は、11年目、今日のトラストは10年目だそうで、ほぼ同じ年齢です。

今年も冬季湛水をやって田んぼにいろんな鳥さんに来てもらって、耕さないでも田植えが出来る田んぼになって貰う予定です。
去年は一枚の田んぼを不耕起でやって普通以上の収穫をあげることが出来ました。今年は全部不耕起でいければと思っています。

トラストの有志で利根町の冬季湛水プロジェクトのお手伝いをしようとしています。
白鳥の本埜村の川向に位置する利根町の一角にシベリヤからの渡り鳥がまず一泊する場所があるそうです。

そこに水を張った田んぼがあればもっとゆっくり出来るだろうということのようです。
いよいよ今週から活動を開始する予定です。