マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

布施下の森三日目

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昨日は疲れてしまい途中でダウンし、その上操作ミスでアップする直前で消してしまいやり直しです。

参加者が少なく、竹の本数が多いことと枝が絡んでいて倒れてくれないので根元を持って引き倒す必要がありました。
枯れた杉も倒れるのを防いでいるので、時間は掛かるは疲れるはで大変でした。お陰で、すすみ具合はさっぱりでした。

他のメンバーは地主さんから梯子を借りて道に張り出した杉の枝を落としていました。反対側の枝を手鋸で落とすのは辛いものがあります。

ちょっとした事故がありました。倒した杉の木でたわんだ竹を切っていた時にチェーンソーを挟まれ止めずに引き抜いたら抜けた弾みにチェーンが膝のあたりに触ったとのこと。
幸い高価なプロテクターを着けていたのでそれの表が少し切れただけで済みました。

杉を倒す前に掛かりそうなものをきれいにしておき、たわんだ竹を切る時は挟まれるおそれのある圧縮側からは切らない、挟まれたらエンジンを止めて処置するなどがその対策になります。

立っている木や竹を切る時には重心の位置を見て切っていくこと・口が開く方向から切り始めるのがポイントですが、読み間違いは頻繁に起きるし、首が硬くなっていて真上を見るのがしんどくなっているので切りながら隙間の変化を見て対応していますが時々挟まれてしまい、助けを呼ぶことになります。

どっちから切ったら挟まれないか、どこまで切っても挟まれないかはなかなか読み切れません。

上から下向きに切る方が楽なので二点支持で上が圧縮になっていても、変形して挟まれない範囲で
まず上から切って途中で下からに切り替えます。
判断をミスると挟まれるので、全部下から切ればいい訳ですが機械的に上下から切っている人がいます。
片持ち梁になっていて上からだけで問題ないのに下から切り込みを入れる人がいます。
切り終わりで材が割れたり裂けたりするのを防ぐためですが、どうせ積んでおくだけなので気にしなくていいはずなのですが。

いずれにしても、いちいち考えなくても挟まれない様になりたいものです。

難しいのは倒れた木の枝を払う時です。幹が枝で支えられている時は特に面倒で、思いがけない方向に動いて細い枝にチェーンが食われると面倒なことになります。

竹退治の後で他の草取りが待っていまして、ほんの少し田んぼの中を歩いただけで足がつりそうになりました。
幸い孫の送り迎えの時間となって早々に失礼させて貰いました。