マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

バスの料理

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バスを料理するのは今回が3回目です。

鯖だったらさぞ立派なおかずになるサイズの体なのにこれの骨はとてつもなく堅く出刃包丁でもなかなか切れません。それに体中がぬるぬるしていて押さえが効かず木工より数段面倒です。

鱗もなかなかのものです。どうせ皮は捨てるので鱗を取らないことにしました。

いろいろやってみて指を切らないで済むやり方を編み出しました。しっぽの方から包丁を入れ三枚におろします。背骨は押しただけでは切れないので、頭を落とすのはやめにしました。
それでも背骨と、腹骨が堅く飛び出していておろした身はがっかりする程薄いです。


ギルが一匹混じっていました。卵を持っていたのは二匹だけでした。卵は外に向かって付いているのが分かって驚きましたが、これから外に出て行くのだからと納得しました。

胃袋にギルとエビが入っていたのは一つだけであとは空でした。

やっとの事で切り取った身から皮を剥がし砂糖醤油と酒で煮込みました。
味は白身の淡泊な味で、今まで敬遠して手を付けなかったかみさんも味見をしていました。

よけきれなかった鋭い骨が入っているので気をつけながら楽しんでいます。