マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

フナの甘露煮

フナの調理をトライしました。

作り方をググったら色々あったけどさっぱりメモリーに残っていなくていい加減にやっつけたら散々な仕上りとなりました。

先ずフナを焼いて身をしっかりさせてから煮る事とあったの生のままにいきなり圧力釜に入れて煮たら鱗が剥がれてゴミみたいに纏わり付いて、しっぽの先が崩れてしまっていたのに骨はまだ残っていてかなり噛まないと飲み込めませんでした。

今日の圧力釜は電気のP-Kingでは無くて昔の蒸気の逃げる方式の釜でした。圧を上げるために強火で炊いたら沸騰したお湯でフナが踊って身が崩れたみたいです。

連れて帰ったフナはレシピにあるフナの5倍以上あって途惑ってます。
水に入れたら元気に泳ぎ足したので我が家の井戸水手生かして置いたら夜中に元気になって3匹も飛び出してぱくぱくやってました。お昼近く水に戻してやったけど一匹は昇天したので腹を開いて卵が入っていたのを確認して圧力鍋に入れました。

これと仲間がいないと寂しかろうと生きてたもう一匹を煮てみたら前述の通り散々な結果でした。

次のトライは焼いて身を締めるか電気釜を使って静かに加熱するか迷ってます。ただ電気釜のサイズはフナにとっては小さすぎて肩までゆっくり入れなくて問題ありなのでどうしたものか。

古い鍋で踊らせないで骨まで軟らかく出来れば良いけど踊らせないようにすると温度が上がらないかもです。
観念して焼いてからゆっくり煮る他ないのかも。

骨が邪魔だったけど味は普通でした。
身が崩れないように加熱できれば食べられそうです。