今年の春の分封に備えて待ち受け箱を作りました。
ネットに紹介されていた設計図に従って、上等な巣箱が出来ました。
25mmの杉板を使った贅沢なものです。
高
さが15cmのせいろみたいな雰囲気の枠?を算段重ねてそれそれの談には蜜を取る時のための仕掛けがしてあります。枠の内側に竹籤を井桁に取り付けます。
首尾良く蜜蜂が住み着いて呉れると天井から炉津角形の巣を作り始め下にどんどん伸び来るとか。
蜜は一番上に下の方に花粉の貯蔵庫、卵を産むところ、子供を育てるところが作られるとか。
巣が長く育って重たくなった時に落ちないように、また上段の蜜を頂く時に切り取っても井桁で巣がしっかり保持されるようにということのようです。
巣箱は6ヶ作り、設置場所の下見をしてきました。
昼食は修繕の終わった竈の使い初めで、美味しいうどんを御馳走になりました。
出来上がった巣箱はしばらく風雨にさらして匂いを取るそうです。その後でバーナで焦がしたり、蜜蝋を塗ったりいろいろやるようです。