トラストのみかん山のはずれに立っていたシデの70cmクラスの二本の大木を倒しました。
6m位の石垣で囲われた宅地の縁に道に少しはみ出してのびのび育っていたソロを道路に落とさずに大成功裏に切り倒しました。
手賀沼森友会にチルホールを仮に行くことも地らと考えましたが、トラスト手持ちのそれぞれ1tonのウィンチとチェーンブロックで引き倒しました。ロープは長い25mmのクレモナ、滑車を一つ使ったV字型で引っ張りました。
滑車はT親分が梯子をかけて、6m位の高いところに取り付けてくれました。これが効きました。
前日せっせとチェーンを研いだのにいろいろ調子が悪くて時間がかかりすぎましたが、何とか大きな受け口を作り、あまり高さの違わない追い口を作ることが出来ました。
様子を見ながら少し早すぎるかなというタイミングで引いて貰いました。
ツルはしっかり7-8cm残っていたのに一本は意外と簡単に倒れてしまいました。ツルが少し厚かった二本目ももう少し切り込もうか考えている内に倒れました。
手賀沼森友会の経験でも枯れてない木なのにツルは意外と弱いのだと認識を改めました。
高い宅地の角に立っていた木を二本ともどんぴしゃりの方向にすんなり倒すことが出来て、まだ、うれしさがじんわり残っています。
倒した木はいろいろ使えるはずですが、少し切り時を外しているので、勿体ないことになりそうです。
中をくり抜いて自然木の蜂蜜の巣を幾つか作る予定です。
頑張ればナメコも育つかもです。
大量の枝は境界の縁に山と積み上げ、土に帰って貰います。