マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

福島に行ってきました

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神式のお葬式を始めて経験してきました。

骨になるまでの間、とびきりのお天気の中で芝生や雨水の流れたであろう凹みの線量を測ると危ないレベルに近い値が出ていました。たまたま昔の仕事の関係で原発事故のお手伝いをしている弟が持っていた計器であちこち測ってみたらあちこちで高い値が出ていました。

火葬場は全然話題にもなっていない二本松の外れにありましたが、それなのにこんな数字が出ています。

実家の隣のほうれん草を刈り取って廃棄したところの線量は一桁大き苦なっているとか、爆発直後の雨で汚染されたほうれん草にはかなりの線量が降り積もっていたようです。

新聞もテレビもあまり報道しないようにして居るみたいで、お陰で皆さん落ち着いているので世界からほめられているようですが、それで良いのかなと言う気がしています。尤も、危なそうなところを全部避難させようとしたら物理的に不可能な話だし、経済的にも無理と言うことで、我慢してくれと言うことになるのでしょう。大人は良いとしても子どもは壮年期、熟年期に発病するリスク付きです。