去年やった森の隣の森をやっつけました。
きれいになった森を見てこっちもきれいにしようと考えて貰った結果です。
藪が完全に森を隠していたので格好のゴミ捨て場になっていて何でもあり状態でした。
刈り払い機で頑張って、アオキ、樫、ネズミモチ、イヌツゲ、棕櫚などを退治したお陰で、実質二日で完了しました。予定の半分で終わりました。
おまけに、測量も済ませたし、去年除伐した後に生えてきた若木と笹もきれいにしました。
ところがこの仕事は植樹してないのでお金にはならない下刈となってしまうとか。
40万人都市の近郊の森の管理に山奥の巨大杉林と同じルールが適用されるみたいで、難しいです。
竹林の手入れはとんでもなく大変なのに植林しなければお金が出ないとか、あちこちで竹林の管理が問題になっているのはボランティアの細々とした活動にとどまっているのはそんなところにも原因がありそうで・・・。
明るくなってゴミも片付けられた森に、周りの人も感謝してもらったようで豪勢な差し入れがあり句した。
初めてのところからはビールとポカリスエットと梅干し、おつまみ、二回目のところはコーヒー、お茶にアンパンでした。有り難いことです。
二階建ての屋根にコナラの大木が食い込んでいましたが、家が壊れそうなので遠慮しました。
ぶっとい藤蔓の絡んだ大木を倒す時に少し木に意地悪をされました。道路側に傾いていたのをページをめくるように横に倒そうとしたけど切りすぎてつるがつぶれてチェーンが噛みつかれてしまいました。
電線が近そうだったので高切りをしていたので、解放しようとつるを切ったら滑り落ちる時に太ももをこすって左足の20cm先に切り口が落下しました。
あっという間で何も出来ませんでした。ズボンは何でもなかったのに。赤い筋が3本入っていて、変に痛んでいます。
足に落ちなくてラッキーでした。
ツルを扱うのは難しいです。チルホールで引いてもびくともしなかったことがあります。今回は2本とも切り倒せたので片が付きましたが、宙づりのままになる可能性もあります。
ツルの強さはターザンまがいのブランコをしてもOKでした。