マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

四池活動

手賀水研で刈り払い機を購入しわざわざ自分の機械を持ち込んだり、美手連から借りて持って行かなくても済むようになりました。

機種は丸山のLBC323UT-DXで排気量は32cc。そこそこ馬力はあるはず。

使い終わったらガソリンを抜くようにして大事に使えば長期間使えるはずです。

今日の仕事はD池の上流側にある雨が降ると水が溜まってザリガニの天国になる幅の広い溝の両側に生えている背の高いニセアカシヤ二本と白樫の大木を倒すことでした。

大きくて重いチルホールを使って倒しました。
背が高いのでV字で引いているとチルホールの位置は完全に木の高さの内側に入ります。
倒れる気配がしたら大急ぎで逃げ出さないといけません。逃げ道を作っておく必要もあります。
背が高く葉が茂っていてどれだけ枝が触っているか見えなかったので掛かり木になった時のためにツルを充分に残して引っ張りました。
意外なことにいずれも堅い木なのにツルの強度が弱くて困りました。
無理かなと思える分厚いツルを残して引いて貰ってもミシミシ割れながらゆっくり倒れていって最後はツルが千切れてドスンと倒れます。

白樫のツルも意外と脆くかなり残したのにはじめは引けないと言われてほんの少し切り込んだらあまり手応えなく効なく倒れていきました。
これらの大木はツルがあまり効かないみたいで気をつけないといけないようです。

かぐや姫でのシロダモも脆かったしツルはあまり当てに出来ないみたい。
今日は勉強しました。

枝が掛かってすんなり寝てくれなかったら力仕事だなと覚悟していたのにいずれも簡単に倒れたのでそれほど苦労せずに済みました。
助かりました。
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刈り払い機の試運転も順調でした。
若いメンバーが刈り払い機の名人になりたいというので試運転をして貰いました。
機械も人も順調に仕事をしてくれました。

その間の釣り班の成果も立派なものでギルが大量に釣れてました。
10cmクラスの子供みたいなギルなのに腹を裂いてみたら卵がたっぷりと入ってました。
もう少ししたら生まれるので釣り上げるのは効果があります。
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雄も完全な大人でした。
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