ファームの育ちの悪い畑に緑肥を植えました。
花が咲いたら効果が倍増すると言うことで花を待っていたけど中々花は咲かず、草丈はドンドン大きくなっていきました。
そろそろ限界だろうと鋤き込むことにしたけど、丈が大きくなっただけではなく幹の中にはりっぱな繊維が育っていて、押さえ込むのが大変でした。
ロータリーハンマーで処理しようとしたけど繊維に刃が立たず、3mも進むと立ち往生でした。仕方がないので刈り払い機で3段切りをしてからロータリーをかけたら何とか収まりましたが、刃に巻き付いた繊維がマンモスの毛みたいにガードしていて上手く鋤き込んでくれませんでした。
秋野菜を蒔けるようにはならないのでもうすこし手入れが必要です。
と書けば簡単ですが、二日続きの汗だく刈り払いでかなりくたびれ、熱中症の気配が出始めやばくなってました。
刃の絡んだ繊維を外すのが大ごとで、鋭くとがった刃の先に触ると血が出るしドンゴロスみたいに丈夫で、下手な刃物では切れず往生しました。
もうすこし若いうちに鋤き込むべきだったと反省してます。
かみさん、ここんとこ完食が続いています。