マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

タナカ3309その後

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スプリングが一つ無いだけでクラッチアッセンブリーを新調するのが悔しくてJホンダのO氏がいる時間に再度出かけました。

話したらコンテナーに山積みされた部品の山から問題の品を探し出し交換して貰えました。

試運転したところ分解掃除したキャブはうまく機能したけどHとLの調整がいい加減だったので上手く吹き上がらず、再調整して貰いました。

Lは締めきつてから1と1/4、Hは1と3/4弛めるそうです。1.5回戻すと覚えていたはずなのに、一昨夜は寝ぼけていて2回戻していました。それでもエンジンは掛かったのでキャブのクリーニングは出来ていたようです。

これで完成かと思ったら、何やら気がかりな音がして再度チェック。ガイドバーは少しすり減っていました。
ソーチェーンも刃がもう少しで無くなるところまで減っていました。
そして、遂にスプロケットが異常にすり減っているのに気がつきました。
再度クラッチをマイナスドライバーの尻をハンマーで叩いてねじを弛め取り外します。クラッチを外すとスプロケットも簡単に取り外せます。またまた部品の山から同じタイプの部品を探し出し取り付けて貰いました。

新品のソーチェーンも購入して完了となりました。
メーカーに修理に出していたら時間とお金が倍以上かかったはずと言われました。

試運転して音は良くなったけどバーのあたりのしゃりしゃり音は少し残っています。新調の要ありということでした。次回は¥7000が必要となります。

故障原因は過酷な使い方だろうと言うことでした。クラッチのスプリングが破断するほどの繰り返し衝撃がかかっていて、スプロケットがすり減ってしまうほどの回転をかけたのだろういうことでした。

ここには土を切った時に研磨材の土が入り込むところで掃除が不完全だと簡単にすり減ってしまうような気がします。悪いことにここは普段掃除しません。一度土を切るとバーの溝、ソーチェーンリンクそしてスプロケットを土が無くなるまですり減らすことになります。
バーの溝がすり減るとチェーンの刃の角度がバーの角度からずれてしまい、切れ味が不安定になります。まるでデプスゲージが高すぎるみたいなおかしな食い込み方をするようになります。

使い方の問題だと思います。もう少し大事に使うことにしたいものです。

参考までにもうすぐ8年になる小生のチェーンソーのスプロケットを撮してみました。