見慣れた黄色い菜の花が咲き出しています。
この野菜は花を咲かせようと伸びてきた茎、薹に花が咲く前に摘み取って食べます。
ムラサキがかった茎は熱にあうと緑色に変わります。少しぬめりがあって甘く柔らかく美味しいです。ただ、取るタイミングが遅れると堅くなるのは他の野菜と同じくかたくなります。
そして美味しいのを食べるためにはタイミング良く、正しいところから摘み取る必要があります。
正しい位置とは出来るだけ地面に近いところから折り取ることです。底は、時々固くなってますが上の方で摘むと次の脇芽がうまく出て来ません。地際から摘むと元気な若い芽がそろって出て来ます。
これから出てくる白菜の薹も美味ですが、同じことが言えます。うまく摘むと美味しいのが数回収穫できます。
これは花が咲きすぎました。
これが食べ頃です。
摘んだ後です。柔らかいところで摘んだ後で残った茎を切り取ったりもします。