マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

藤心の竹退治3日目

真竹の数が大変多くて手こずっています。

今日はとりわけ気温が高く仕事の中身は変わらないのに汗びっしょりになってしまい、疲労の度合いが高く参りました。

竹の量が多く積み上げた山が切る前の竹に近づくバリアーになって体力も時間も余計に掛かっています。

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切り倒す道具は刈り払い機を使っています。刃は3枚1000円で買った格安チップ付きの255mmの大きい刃です。
安い刃は駄目と言われていたけど意外と使えています。
本職用の3000円以上の刃も使いました、確かに切れ味はひと味違いましたが、時間が経つにつれて切れなくなってきて最後はあまり差が無くなってしまいました。

現時点での結論はまともなチップが使われていて、小石や針金を切るのでなければ頑丈に蝋付けされていなくても充分使えるなと言うことです。
チップの角がすり減るまでの切れ味は実用に耐えます。

255mmと大きいお陰で15cmの竹でも5-6回同じ所を通過させると切り倒すことが出来ます。

今度の竹退治では刈り払い機の刃を挟まれるという失敗を何度もしています。

右側に傾いている竹に不用意に刃を入れると刃が抜ける前にがっちりと挟まれてしまいどうしようも出来なくなります。近くにいる人に押し戻して貰わないと動きが取れなくなります。

対策は何度か刃を浅く入れて隙間を作って置いてから深く入れると挟まれずに済みます。刃が突き抜けていないときは裏側から刃を当てることで切り離せます。

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切り倒しても横にならないときにはやってはいけない眼より上で短く切断することで積み上げることが出来るようになります。根元をロープでくくって引き倒すべきなのですが、くたびれてくると手抜きとなります。
お陰で右の二の腕が筋肉痛になっていて、ハンドル操作がやりにくくなっています。

切った竹の切り口から樹液がでていて、酵母か何かが働いているみたいで泡立っています。発行すると美味しいお酒が出来ているようで、いろんな虫が楽しんでいます。

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