マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

チェーンソーのキャブメンテ

前回は10年ぐらい使っているタナカの刈り払い機のキャブのダイヤフラムを交換しました。

今日は8年を過ぎたタナカのチェーンソー3359のを交換しました。

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どちらも見てくれはくたびれてはいましたが使う上ではそれほどの不具合はありませんでしたが潮時と考えました。

理屈は正確には分かってませんがエンジンの脈動でポンプダイヤフラムを振動させガソリンタンクから吸い込んだがサリンをキャブ本体に取り込み、反対側のメタルダイヤフラムでニードルを動かし、ガソリンを供給します。

吸気の中の燃料の濃さは二つのニードルバルブの弛め加減で決めています。そして最後にアクセルで回転速度を調節します。

両側に二枚のダイヤフラムがあってそれぞれの内側にガスケットがあります。刈り払い機もチェーソーも同じでした。タナカの場合はどちらも4枚で1800円以下でした。

以前共立のチェーンソーのダイヤフラムでひどい目に遭いました。何度キャブをクリーニングしてもエンジンが掛からず整備を頼んだら正規の値段の9000円以上取られてしまいました。
外見は何ともなかったのに固くなっていたのが原因だとか。

刈り払い機のとチェーンソーのを並べてみました。
同じものが使われているようです。右が刈り払い機用です。

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明日雨が降らなければ手賀沼森友会の活動日で回してみることになります。
Hのニードルの戻し方が少ないと薄くなりすぎて回転が上がりすぎて焼き付くそうです。Hを濃くしてやると回転が落ちるので安全サイドになると言うけど、スチールのHは動かせないようになっていたようで果たしていじれるか??です。