マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

池干し実況

かなり水位が下がって景色が変わりました。
イメージ 1

イメージ 2


ポンプのホースの長さが足りなくなってヘドロの底に触るようになったのでホースを継ぎ足して池の中央部に移動させました。

電源コードのコネクターは防水テープを貼ってはあるけど水の中には入れたくないので竹で鳥居を作ってぶら下げています。

水位計にコードが絡まったり、ホースを少し移動させるのに全体を縮めたり伸ばしたり重労働でした。

更に厳しかったのは池の出口を防虫ネットで二重に仕切っていたのを回収したことです。

イメージ 3


ヘドロと砂に埋もれた裾を掘り出すのがもの凄く大変でした。布袋さんの腹みたいに膨れたの何とか騙しながら引き上げました。
もっと辛かったのは裾に縫い込んだ錘の鎖を解きほごすことで、ヘドロの中にきっちり絞められた細い結束バンドを探してすぐしたにある鉄の鎖を切らないように刃物を扱うのは兎に角大変でした。

生物班は色々捕まえたり拾ったり、5cmぐらいの二枚貝は400ヶ近く集めました。
イメージ 5


25cmぐらいのドブガイも見つけました、残念ながら数年前に死んではいましたが昔いた証拠です。
イメージ 4


かわいい亀も見つかりました。
イメージ 6

ギルの稚魚も捉まりました。
イメージ 7


ポンプ移動で濡れた袖はちっとも乾かず、ヘドロはぬるぬるで結束バンドはピンピンとヘドロを飛ばし目に入るし好きでやっていることではあるけど文句ばかり言っててちっとも手を出さない人達がお疲れさんですとか後ろを通られると穏やかでないものがあります。

色々あって水位が下がらないので本番のバス・ギル相手の格闘は
明日以降となります。

明日は雨降りの冬日だとか。
そんな日に水・泥遊びとはあまり嬉しくありません。

他にいっぱいやることがあるのになんとも恨めしいことです。