マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

今日の池干し

昨日一昨日と休ませて貰って出勤したら、昨日の雨で水が溜まっていました。

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先日取り残した魚を拾って回るには水が多すぎ、ポンプが仕事をするのを待つことになります。

ヘドロの中の水溜まりに近づくにはボートかガタスキーか渡り廊下が必要です。

先ずガタスキー。昨日夜遅くまでうるさくドリルを回して組み立てたベニヤ板のガタスキーは少し乾き始めたヘドロの上は不得意らしくなかなかうまく滑ってくれませんでした。
水があるところまで行ったら何とか動き出したけど今度は止まっている間に沈みだし、引き返そうとしたけど後戻りは出来ず前進で方向転換するには傾斜もあって深いところに行く勇気もなくて苦労しました。

先日作った渡り廊下の上で何とか方向転換して岸に向かったけど冬日のはしりでは腹ばいになって手で泥を押したり、片膝付いて利き足で蹴るなんてやる気になりませんでした。
立ったままでは何ともならない道具であることが判明しました。

ゴムボートは水の上では扱えるけどヘドロの上では摩擦が大きくて進みません。対岸からロープで引いて貰って何とか動ける様では仕事になりません。

その内ポンプ浮きのロープが切れたとか、ホースが外れたとか、ポンプの位置を動かそうとかほかの人が苦労して対応しました。

大騒ぎした後は渡り廊下用の竹取物語りです。E氏がチェーンソーで切った竹の枝払いをして縛り付けて組み立て、岸から引いて貰ったボートでセットしました。

その内水が引いたけど先日取り逃がした魚は見つかりませんでした。
泥の中に隠れたのか困ったことです。
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ポンプからの排水の中に小さなギルやエビはミンチになったりならなかったりしながら汲み出されています。小さな魚はしみ出てくる水を汲み出すことで駆除できそうです。

先日パンクしたボートです。大きく裂けて中に泥が入ってしまって、修理できるか心配です。予定外の色んなことが起きます。

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ボートの中で転んだり、ポンプへの溝を素手でやったりしたら下着まで泥染めの色が着いてまた手洗いが大変でした。