マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

トンボ保護

四池活動日でした。

ファームの籾すりの召集が掛かっていたけど橋の下に防御ネットを張るというのでややこしそうなのと長い部材を屋根に積んでいたので四池に向かいました。

久し振りのB池には全面に枯れかかった菱がびっしりと生えていました。 これではいくら何でも多すぎるし寒くなって枯れたら腐って水質が危ないと言うことで少し抜き取ることにしました。
ボートに乗ってゆっくりゆっくり引っ張るとヘドロの中の根っこが抜けてきます。
株の生え際に付いている緑の実を回収して積み上げました。いい堆肥になってくれると追います。
回収した実は生えていない池に蒔いてみました。
菱はイトトンボのいい住処になるそうです。 
残念ながらカメラを忘れて菱のすごい写真はありません。

さて橋の下の網です。
長さ3.5mの橋の下に大きい魚が入ってこないように15mm目のネットを二重に張ろうというもの。

幸い橋は鋼焼いた出てきた垂直の岸にコンクリートのスラブが載っている構造でした。

水深70cmぐらい、底は残念ながらヘドロがたまった頼りない泥で、80cmぐらい足場管がもぐっいきました。少し抵抗が出てきたので頭にネジ式のジャッキを差し込んで長い2x4材を挟んで網を橋の下に押し付けることにしました。
その足場管に水平に長い管を組み立てて同じようにジャッキを取り付けて押し付けます。片方は水の中でジャッキ作業をしないといけません。クランプのナットも水の中で回さないといけないのでちょっと骨です。

残念ながら時間切れと部材不足で完成は出来ませんでした。次回は来月月末です。

仲間に写真を送って貰いました。
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