マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

タナカの刈り払い機

何度か記事にしましたが、タナカの刈り払い機がイマイチ完全な仕事をしてくれなくて困っていました。

キャブを分解掃除してエンジンを掛けると順調に回って問題無さそうに思えたのに森の中で仕事を始めると10分ぐらいフル回転して温度が上がってくるとアクセルがおかしくなってきて慌てて吹かすと止まってしまうことが続きました。

ダイヤフラムを新調したり、ムースタイプのキャブクリナーで何度もクリーニングしたけど解決せず、降参してジョイフルに持ち込みました。
プラグを変えたりいろいろして貰いましたが症状は変わらず、次に名人がみて中古のキャブに交換してくれました。
しかし試しに構内の草刈りをさせて貰ったところ10分経たないうちに調子がおかしくなって止まってしまいました。

もう一度みてくれるようにと頼んだら時間がかかるよと言われしばらくして様子を聞きに行ったらタナカに出してあるとのこと。更にしばらく待ったら直ったとの連絡があって勇んで取りに行きました。
メーカーがいうにはダイアフラムが劣化していたのが原因で、交換したら20分回しても問題なかったといって3000円の請求が来てました。

金を払う前に試運転させて貰ったところほとんど同じ時間でおかしくなって止まりました。再スタートして頑張ったけど結果は同じことで何ら改善されていませんでした。

いろいろ話しているうちに何処かにしまってあった古い古いタナカの機械を持ち出してきてこれと交換するかといわれました。

使ってみたら順調に回りました。
ライミングポンプの動きがおかしかったのでいじっていたら穴が開いてしまい、交換するためにバラしたら土埃が厚く積もっていて少し慌てて掃除しました。
またジェットのニードル部をみたら不調な機械と少し変わっていました。ニードルはいじれないようになっています。
刈り払い機のニードルはチェーンソーと違ってあまり調節する必要がないので問題は無いですが、不思議です。
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ライミングポンプを新しくして刃を新しくしてしばらく使うことになりそうです。