マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

救命処置

田んぼの近くにあるマンホールにウシガエルが入っている。素晴らしく大きいやつだが要るかとT氏に言われて出かけました。

冷たい風は真冬のものでした。ただ立っているだけでひさしぶりに手がかじかんできました。
マンホールの深さは3mぐらい。

竿の先にバケツを縛りつけてすくい上げようとしたけど元気な蛙がすんなり入るわけもなく装備を調えて出直そうかと考えたけど寒さもひどくいかにも悔しいので苦し紛れに水中ポンプで水をくみ出し土が現れたところでポンプを上から落下させてみました。

なかなか当たらなかったけど諦めかけたころにかすったみたいで少し動きが鈍りました。
でもなかなかバケツには入ってくれずまた延長戦となりました。

十分体が冷えてもう駄目だと思ったところで奇跡的に入ってくれて終わりとなりました。
引き上げてみたらまるまると太った大物蛙のはずが腹の凹んだがたがたの痩せガエルで全くの期待はずれ。

さんざん苦労したのにがっかりでした。

美味しく戴こうとしていたのにあまりに可哀想なぐらいにやせ細っていたので可哀想になってしまいやってはいけないことなのについ広い蓮の池に放してやりました。
イメージ 1

イメージ 2

蛙をにがしてやってほっとするなんて変な話ですが、いいことをしたみたいな感じになるのは特定外来種で悪いやつでも生き物だと言うことでしょうか。

今日はかみさんに付き合ってジョイフルに併設しているスーパーでお買い物。ここもお正月ムードいっぱいで吊られてしまってどうしてこんなに飼ったのかと思えるほどの買い物をしてしまいました。

感心したのはそこのはかりの正確さです。
5kgの米を二つ買って一つを容器にあけたときに軽いのではないかと感じたのでまだ開けてない二つ目を体重計で測ったところ4.8kgと出ました。
そうやって安くしているのかと念のために正確な秤で計り直したら-0.2kgではなく+10gでした。
袋の重さが23gと26g。どうしてこんなに正確に測れるのか不思議です。