マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

トンボ保護

四池の日でした。

枝おろしというのでチルホールを持って出掛けました。

タブネと大きなゴミ箱を利用したビオトープにトンボがやってきているようで今日は孵ったトンボが見つかりました。
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羽の先端が少し変になってます。正常にならないとうまく飛べないだろうし・・・。
イメージ 2

今日は亀成側を愛する会のメンバーが見学に来てくれてマコモの採取やキショウブの撤去のお手伝いをしてくれました。
いずれも超厳しい力仕事でした。

今の
はしっかりと根を張って少々のことではやられないぞと掘り上げるのが大仕事です。こんなこともあろうかとスコップの先を鋭利に研いでおいたのに石混じりの土に生えたマコモは畑の草取りより数段抵抗が大でした。

掘り上げたマコモを今までキショウブがびっしり生えていたところに植え付けました。

と言ってもキショウブの中に植えるわけにはいかないのでまずこれを抜き取らなければなりません。
これが又とんでもない重労働でした。
ショウブの根がびっしりと底を覆っていて思い切って体重を掛けて踏まないとスコップが入っていきません。
何とか切れても15cmぐらいある絨毯みたいな厚い根の層を掘り上げるには大変な力が必要でした。

何人も掛かってやっとの事でマコモを植え付けたけど体力は限界でした。

今日の枝おろしもうまくいきませんでした。

受け口をちゃんと作っているのに前回同様ツルが途中でちぎれてしまって制御不能となってしまって予定したところに軟着陸できませんでした。

ちぎれてしまうのはツルの作り方に問題があるように思えてきました。軸に対して角度を持たないツルにしないといけないような・・、また受け口の開きを十分大きくしておかないとツルの強さを弱めるようです。