重たいコネ鉢の外側を削り終わりました。小さい虫食いの穴が出てきたのでお化粧です。
そくいのりに木の粉を混ぜ漆で薄めて良く練ってその穴を埋めます。
しかし久し振りでいろいろすんなりいかずもたもた。でも削り跡はまずまずなのでこのまま漆を塗る予定です。
刈り払い機の刃を笹刈り刃用の鋼の刃にすると目立てはしないといけないけど切れ味がすごく良くなるという話なのでトライしてみます。
この刃には超硬のチップは付いていません。SK5の鋼がやすりが乗る程度に熱処理されています。
新品は形が出来ているだけで目立てはちゃんとされていません。アサリも出てないようでした。
アサリはアサリ振り器というのがあって梃子の応用で出すようですが手元にないので二本のアサリ出し金槌が叩いてみました。
普通のノコギリと違って厚さが厚く思い切って叩かないと曲がりませんでした。
次は7mmの丸やすりで目立てです。チェーンソーと違ってフリーハンドで目立てをする場合は刃先を研磨するのが少し難しいです。
ぎりぎりを研ごうとするとやすりが外に飛び出しやすいです。慣れてないせいかチェーンソーより歯数は少ないのになかなか終わりませんでした。
買ってなにもしないで使った時はあまり切れなかったけど今度は切れるはずなので次回が楽しみです。
youtubeで見るといとも簡単に目立てをして木を切っていたので早くあのレベルになりたいものだと思いました。
そしてマキタのチェーンソーです。
良く聞いたらこの機械はあるホームセンター経由メーカーに行き、機械がが古いからもう修理出来ないと返されたと言うことです。
確かに二十年ものとなると出来ないと言っても無理もないのかも知れませんが中味よりも規則優先のおかしなことになってしまっているのだなとがっかりにまた出逢ったようで悲しいです。
作られたのは古くても使われている部品は現行のものと共通だとしたら修理できるのにやろうとしないのはおかしいです。
プライマリーポンプもキャブも同じ部品で元に戻りました。
微調整をしようとエンジンを掛けてみたところ何となくふけがいまいちでいろいろやったけど回復せず。
らちがあかないので仕切り直しLニードルをでいっぱい締め切ってから1回半戻してやったところ順調に回りました。
やれやれ。
これで修理完了で依頼された人に返却できます。第二土曜日が西葛西の忘年会だとか。
時間が無いので中退したけど時々昔の人と話したりしています。