マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

帰って来ました

二泊三日の旅から帰ってきました。

随分待つ時間の多い千葉西病院の旅は実りの多いものでした。

心臓の冠動脈にどうやってカテーテルを届かせるのか分からなくて心配だったけど餡が簡単にシャカシャカやってくれてプワープワーと造影剤を流して見せてくれました。

もしかして硬い石灰質が沈着していたら脚の付け根からドリルを入れる必要があるかも知れないからと両方とも剃ってイソジンで盛大に消毒してスタート。
入院してから27時間待って30分の検査で詰まってないとの動画をいっぱい並べて最後は院長先生から診断して貰って狭心症の症状はほかの原因によるものだろうという結果になりました。

詰まってません。で総て終わりでした。追加の説明もなければ薬も出ませんでした。

辛かったのは手首の動脈から入れた跡の止血のためきつく押さえつけて圧迫指しておくため痺れを通り過ぎて痛くなったことです。3時間我慢といわれ。最後の1缶は秒読み。時計の針を眺めながら時間の過ぎるのを待ちました。 

ここで少しでも漏れると止めるのが難しくなるとかでいくら痛いと言っても緩めてはくれませんでした。

その他に今回の入院で分かったこと。
運動不足と甘いものの取り過ぎでメタボになっている。
血圧が高い。
脚が弱っている。
睡眠不足。
今後は心を入れ替えて過ごしていくことにします。
兎に角大騒ぎした割にはあっけない結果で拍子抜けです。
でもしばらく保ちそうで安心しました。