昨日は酒井根西小学校の隣の森の除伐の日でした。背の高い白樫やそろの大木の森で
余り若い木が育ってなくてそれほど苦労せずに刈り払い機できれいにできました。
チェーンソー組は枯れた大木を寝かせるのに苦労してました。枯れ方にもよるけど枯れ木に作ったツルは強度が不安定なので倒れ方が予測できないので難しいです。不幸にして掛かり木になった時の玉切りの時も全体重がかかった長い木が落ちてくるのでチェーンソーを挟まれないようにしないといけないし切り離した時の木の動きの予測が難しいので気が抜けません。
斜めに傾いた単純な掛かり木の場合はバーの上の刃を使って下から切り上げると挟まれることもなく解放されるけど切る距離を短くしようと幹に直角に切り込むとバーが寝てしまうので挟まれやすいけど少し頑張って上の木をやり過ごせばうまく解放されます。
切り込んでも割れない、折れないことが確信できれば上から切り込んだ方が楽だけど下から頑張れれば一刀両断できるので時間は早く済みます。
上刃を使う前に必ず下刃で切る人がいるけど手間がもったいないです。枝下ろしの時に力のかかり具合をミスすると細い枝でも挟まれてしまって動きが取れなくなります。倒した木の枝を下すのは枝に変な力が掛かっていることが多いので結構難しいです。
帰りに根戸新田の畑によってにんにくの草取りと秋に埋めた里芋を掘り出したけど伸び始めた芽がいっぱい折れてしまってがっかり。もっと早く掘り出すべきでした。