マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

漆掻き

今年は漆かきをしようと考えていたけど色々あって出来ませんでした。

 
ところがつい最近になって台風で漆の木の大きな枝が折れていることに気がついて切り離しました。
 
その枝を使って漆かきをしてみました。
 
漆掻きなんて適当に傷を付ければ良いはずと思っていたけどそう簡単ではなくてうまくいきません。
 
慌ててyoutubeで漆掻きを勉強しました。
 
良く分からないけど独特のあの形に傷を付けることで木の中の樹液が漆に変化するのだとか。
傷を付けて直ぐに出て着るのは漆では無いと言われると????となってしまいます。
 
その前にどう傷を付ければ樹液が出てくるのかを知りたいもの。
形成層全体に溝を付ければ良いのだろうと思っていたけどさっぱりでした。
 
youtubeでは溝を掘ったあとで真ん中に木質部まで切り込みを入れてました。
最後にやって見たけど出ません。
 
ただナイフで木質部まで切り込みを入れただけの方が出が良かったりしてどこがポイントか分からず、そのうち乾いてきたのか殆ど出なくなったのでバケツの水に挿して元気復活を狙ったけど駄目でした。
セシメウルシを取るには水につけて採ると読んだような気がしていたけどうまくいきません。
 
来年生の木に傷を付けてやって見ます。
 
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