マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

ガシャモク里親の谷津への植え付け 07.6.16

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我孫子の鳥博が、たった一鉢のガシャモクからその年の内に挿し木で100本以上の苗をが育てあげ、市民に里親になって貰い一年間育てた苗を谷津に植えようと言うことで大勢が谷津に集まった。育てた苗をもって参加した家族 13,参加できないからと苗だけが届いた家族 5,鳥博の人たち谷津ミュージアムの方たち等計45名の参加となった。

残念ながらマシジミの会で、事前に植えてみた限りでは、どういう訳か育ち方が芳しくなく却って小さくなってしまっているので、折角育てて貰ったガシャモクを植えても消えてしまうのは忍びないということで、今回はササバモをメインに植え付けることにした。鳥博で用意して貰ったポット植のガシャモクも植え付けた。

ササバモは掘りあげてポット苗ではなくなっていたので、細い杭に棕櫚縄で縛り付け根の部分が、砂状の土の中に収まるようにした。
鳥博の用意したポット苗も植えてから時間が余り経っていなかったようで、根は回っていなかったので何とか植え付けたけど、棕櫚縄では縛り付けてないので、大雨が降ったら流される可能性が高い。

植え付けたのはヤナギモが根付いている少し下流マコモの隙間。蛇篭の終わった砂状の土の川底に植え付けたが、雨が降って流れが速くなったときに砂がどれだけ流されないで居てくれるかが心配。

しっかり根付くまで雨が降らないことを祈るのみ。